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サステナブルファッションとは?その持続可能な仕組みや、一人ひとりができること



はじめに


こんにちは、【きれい好きのための古着屋】古着再生工房INOTORI(イノトリ)のKayokoです。


近年、ファッション業界は「環境配慮」や「持続可能性」を前提とした新しいスタンダードへと進化しています。

みなさんはサステナブルファッションという言葉をご存じでしょうか?

このサステナブルファッションという言葉は単なる流行ではなく、素材・技術・消費者行動・政策が絡み合う総合的な流れを生み出しています。

本記事では、サステナブルファッションの最新トレンドや、世界のブランドの取り組みを以下にまとめました。




1. 進化する素材と技術の革新


  • リサイクル素材の進化により、海洋プラスチック由来の繊維やリサイクルポリエステルが高品質化している。

  • 再生繊維・生分解性素材:廃棄衣料から新しい糸を作る技術や、自然に還る素材の普及が進む。


➔参考:United Nations – Sustainable Development Goals(SDG12「つくる責任 つかう責任」では持続可能な生産と消費を推進)



また、リサイクル素材や再生繊維を採用しているのは以下のようなブランドがあります。

  • BRING:日本発のリサイクルブランド。不要な衣服を回収し、新しい繊維へと再生する独自の技術を持つ。➔BRING™コンセプト


  • CFCL:ISSEY MIYAKEの元デザイナーが設立。3Dニット技術を活用し、無駄のない生産工程で環境負荷を軽減。➔CFCL CONSCIOUSNESS




2. 企業に求められる透明性とエシカル基準


  • 国際的な基準強化:コペンハーゲンやEU政策により、参加ブランドは厳格なガイドライン遵守が必須。

  • 動物福祉の改善:ラグジュアリーブランドを含め、動物由来素材の扱いに透明性が求められる。


➔参考:環境省



透明性やエシカル基準を表明している例としては以下のブランドがあります。

  • バーバリー:サプライチェーンの透明性を強化し、環境負荷削減を公表。➔バーバリー・ビヨンド戦略


  • リーバイストラウス:水使用量を減らす「Water<Less」技術を導入し、持続可能なデニム生産を推進。







3. 消費者行動の変化


  • サステナブルはライフスタイルへ:消費者は「環境配慮型の選択」を当然視し、透明性のあるブランドを支持する傾向が高まっています。

➔参考:消費者庁

 


  • 中古市場の拡大:ヴィンテージブームやインバウンド需要の影響で、国内リユース市場は2024年に約3.3兆円規模へと拡大し、ファッションリユース市場も初めて1兆円を突破しました。(参考:リユース経済新聞


参考ブランド例




🌎ちなみに…当店でも“長く着る文化”を支えたいと考えています🌎

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4. 政策と社会的動向


  • 日本の政策目標:2030年度までに家庭からの衣類廃棄量を2020年度比で25%削減を目指すロードマップが策定。➔環境省


  • 業界団体の推進:国内外でサステナブルブランドの選定や展示会が増え、評価基準の透明化が進む。





まとめ


サステナブルファッションは「環境配慮」だけでなく、個性表現・透明性・政策支援が絡み合う総合的なトレンドへと進化しています。


本記事をまとめることにより、サステナブルファッションブランドが持つ特徴が「そうであって欲しい」という理想論ではなく、社会的な責任や透明性を提示しながら、消費者へ受け入れられる時代へ突入した、と感じられました。


そして企業が社会的な責任や透明性、また倫理的な課題を満たすことにより、その衣類を着用する消費者にとっても、間接的に「社会貢献活動に参加している」という仲間意識であったり、地球環境へ貢献しているという心理的な満足感へと繋がっているのかもしれません。


当ショップ・古着再生工房INOTORIも「きれいを形にして再生する」というコンセプトで、このサステナブルファッションという大洋の一部として存在する一つの雫(しずく)です。

日々、メンテナンス済みのきれいな古着を、ネット上から日本全国、そして世界のお客様にお届けしております。





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