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「古着に宿る~時間の痕跡──蘇る物語をそっと読み解くための静かなキュレーション」
はじめに──古着に触れたときに感じる、小さな“気配 ” こんにちは、【きれい好きのための古着屋】古着再生工房INOTORI(イノトリ)のKeiです。 古着を手に取ると、ふと目に入る色合いの変化や、生地のやわらかな風合い。 そのどれもが、誰かがその服と過ごした優しい時間を、静かに思い出させてくれます。 新品のような完璧さとは少し違うけれど、 そこには人工的には作り出せない、古着ならではの美しさと味わいがそっと息づいています。 古着に興味はあるけれど、着ることに少し迷いが生まれるとき、 その迷いは、ただの不安ではなく、 自分の中でゆっくりと気持ちの整理をして古着への向き合い方を模索している時間なのかもしれません。 本記事では、そんな繊細な瞬間に、 少しでも心に寄り添うような形で、 古着に宿る「時間の痕跡」が蘇るという視点をお届けします。 欠点としてではなく、 ひとつの物語として読み解くことで、 古着との距離が、そっと、少しだけ近くなるかもしれません。 1. 「時間の痕跡」とは何か─古着にだけ宿る静かなサイン 古着には、長く着られてきたからこ

Kei
Dec 25, 20255 min read


懐かしさを感じるファッション史:70s・80s・90s―蘇るファッションの記憶
はじめに こんにちは、【きれい好きのための古着屋】古着再生工房INOTORI(イノトリ)のKeiです。 服を着ることは「時代をまとう」こと。古着は過去の断片であり、その時代の空気や記憶を含んでいます。 古着再生工房INOTORIは「きれいを形にして、再生する」という想いを胸に、清潔さと安心を大切にしながら、その記憶を現代にそっと引き寄せます。 70年代:自由と解放のスタイル 社会や文化の変化を背景に自由でカラフルな表現が広がった時代でした。 鮮やかな色彩や個性的な柄は若者の情熱や希望を映し出し、ストライプや花柄、サイケデリック柄など多様なデザインが自己表現の手段となりました。 ヒッピー文化の影響も大きく、天然素材やゆったりしたシルエット、民族的要素を取り入れたスタイルが流行。 平和や自然との調和を重視する思想がファッションに反映され、服は単なる装いを超えて信念を示すものとなりました。 こうした自由で多様な精神は、半世紀経過した現代にも受け継がれ、70年代のスタイルは時代を超えてインスピレーションを与え続けています。 ...

Kei
Dec 17, 20254 min read


サステナブルファッションとは?その持続可能な仕組みや、一人ひとりができること
はじめに こんにちは、【きれい好きのための古着屋】古着再生工房INOTORI(イノトリ)のKayokoです。 近年、ファッション業界は「環境配慮」や「持続可能性」を前提とした新しいスタンダードへと進化しています。 みなさんはサステナブルファッションという言葉をご存じでしょうか? このサステナブルファッションという言葉は単なる流行ではなく、素材・技術・消費者行動・政策が絡み合う総合的な流れを生み出しています。 本記事では、サステナブルファッションの最新トレンドや、世界のブランドの取り組みを以下にまとめました。 1. 進化する素材と技術の革新 リサイクル素材の進化により、海洋プラスチック由来の繊維やリサイクルポリエステルが高品質化している。 再生繊維・生分解性素材:廃棄衣料から新しい糸を作る技術や、自然に還る素材の普及が進む。 ➔参考: United Nations – Sustainable Development Goals (SDG12「つくる責任 つかう責任」では持続可能な生産と消費を推進) また、リサイクル素材や再生繊維を採用しているのは以

Kayoko
Dec 9, 20254 min read
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